STAFF DIARY

三河日産 スタッフブログ

HKといえば香港 その6<2日目の朝粥>

 

2日目のホテルの窓から今日は(こんにちはじゃないです)マカオ小旅行の予定です。

まずは、ホテルの窓から見える景色を一枚。

 

幸いなことに私たちの部屋からはビクトリア湾が一望できました。

まあ、4階からの景色ですのでちょっと目線が低いのはご勘弁弁を。

天気も微妙な感じですがこの時期の香港はこんなものだそうです。

マカオの天気も気になるところですが元気に出発しましょう!

 

 マカオに向かうにはまずフェリー乗り場に向かわなければ行けません。

 私たちのホテルからは無料の市内巡回バスが30分おきに出ていましたので

それを利用させていただきます。 

 

これがそのバスです。

 

さすがに観光バスほどの大きさはないものの十分快適でした。

前日に現地の日本人の方(これからはMさんと書かせていただきますね。)から伺っていた

フェリー乗り場を目指し片言の英語でなんとか目的地を指定できました。

 

ちなみにバスはもちろん日本車でしたよ。シビリアンではなかったですが。

 

ニッコーの巡回バス

 

約10分ほどで着いたのですが

なぜか目的の建物の裏側で降ろされました。

よくよく考えてみると表通りは交通量が多く止められないのでしょう。

 

で、表通りを目指して建物を突っ切ります。DSC02635 (1)

 

ほとんどどこを歩いているのかわからない状況でしたが

とにかく車のたくさん走っている道を目指しました。

朝、8時くらいだったので人通りもあまりありません。

 

ん?そういえば、朝ごはんを食べていませんでした。

 

うろ覚えではありましたが

たしかこのあたりにマンゴープリンで有名な

「糖朝」さんがあったはずです。

 

マカオに早く着きたいのはやまやまですが、まずは腹ごしらえとなりました。

 

 

目指すは「糖朝」です。

 

目指すは糖朝

 

途中、現地の方でにぎわうお店もありましたが

とりあえず、今回は有名店を目指します。

現地の人で混み合っているところはきっと安くて美味しいのかもしれませんが

またの機会といたしましょう。(結局行けませんでしたが・・・。)

 

まだ、開店前なのかなと思わせるような誰もいない店の入り口でしたが

ちょっと立っていただけで店員さんが現れすぐに中に案内されました。

 

2階に案内されて

 

2階に通されたのですが

入り口の様子から想像していたのとは違い、客席は8割がた埋まっています。

 

店内の様子 

さて、席についてからメニューを眺めます。

 

 食卓

 

これがまた、たくさん種類があって、迷うことしばし。

せっかく香港の朝食なんだからやっぱり朝粥ははずせないでしょうと頼んだのがこちら。

海鮮粥、それから干し牡蠣入り粥です。

 

朝粥

 

干し牡蠣

 

中華料理の食材にはよく干したものがありますよね。

貝柱とかふかひれとかは解るんですが、牡蠣まで干して食すとは。

 

生食を美徳とする日本的な考えではちょっと思いつきません。

 

そもそもは保存のためだったのでしょうが、今は乾燥させ味を濃厚にすることが一番の目的なのでしょう。

最初は少し抵抗があったのですが、これはこれでありだと思ってしまいました。

味の濃い牡蠣フライみたいな感じです。

 

ベースの粥は海鮮のスープが大変効いていて、特に具材がなくても十分楽しめます。

どんぶりいっぱいですが完食しました。

 

 

それから、ワンタン入りのラーメン(スープは日本のラーメンとは違ってあっさりしています)。

 

ラーメン的なもの

 

こちらには牛筋の煮込みが入っています。

結構、量があるんですよ。みんなに分けてちょうどいいくらいですね。

 

牛筋入りラーメン的なもの

 

俗に言う、コラーゲンたっぷりでぷるぷるしてます。

見ての通り細目のちじれ麺です。

 

 ラーメン的なもの2

 

香港では出前一丁がナンバー1ブランドだとMさんから聞いていましたので

一瞬、「でまえいっちょうでは?」と疑ったことは内緒です。

 

さて、香港初日の朝食の締めはデザートでしょう。

ということで普通ならマンゴープリンを頼むのでしょうが、なぜかメニューの写真に惹かれてしまい

こちら豆腐花を頼むのでした。

 

豆腐花

 

上に乗っているのは、メロン、マンゴーとスイカです。

香港の食べ物として、マンゴー何々というのは想定していたのですが

意外だったのはスイカ何々の多さですね。

まあ、それだけですが。

 

やっぱり豆腐

 

お味は、名物マンゴープリンを蹴って選択しただけありまして。

 

 

豆腐でした。

少し甘いシロップがかかった、

 

豆腐でした。

 

トッピングがうまかった・・・。

 

さんざん香港の朝粥にこだわっていたくせに、

今回は無意味にひねくれた結論だったなと少し反省してしまいました・・・。

 

そうそう、香港で食事をしていると、がんがんお皿を下げようとしてきます。

Mさんによると、それがサービスになるということなんですが、

油断していると食べかけのお皿ももって行きますのでちょっとだけお気をつけください。

 

お一人様約1000円の朝食を終え、いよいよフェリー乗り場へと向かいます。

 

特に関係ないんですが、店をでた直後に通りかかったバスの写真です。

派手です。

 

 街の2階建てバス

 

 こちらが、フェリー乗り場のある建物の中です。

 このあと、チケットを買いフェリーに乗船することになります。

 

いざ船着場へ

 

ということで、今回はここまで。

 

なかなか、マカオは遠いです。

 

更に番組は続きます。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

HKといえば香港 その5 <最初の晩餐>

一部の方にはお待たせしておりました。

 

ようやく、香港の最初の夜ごはんについて
書かせていただきたいと思います。

 

ビクトリアピークからの夜景を見た後
香港島からタクシーに乗りまして
九龍半島へと戻ってまいりました。

 

行きはスターフェリーでビクトリア湾を渡って行ったのですが
タクシーは海底トンネルを通ってあっという間に
半島へと上陸したのでした。

 

何本かの海底トンネルで結ばれている
香港島と九龍半島ですが
もし、タクシーを使ってトンネルを抜ける場合
必ずと言ってい良いほど、
どのトンネルを使いたいかを訊ねられます。

 

これは距離だけでなく、渋滞の度合いがトンネルによって
違っている為で、勝手にドライバーが選んでしまい
あとからクレームをつけられる事を防止する為だそうです。

 

私たちは現地に住んでいらっしゃる方が同行してくれていましたので
少し遠回りですが、渋滞しにくいトンネルを選ぶ事が出来ました。
それから、トンネルは有料でしかも料金が違う事も選択のポイントだそうです。

 

と余分な話をしている間に目的のレストラン近くで下ろされました。
近代的なビルの中に入ってエスカレーターを上っていきます。

00011

着いたところがこちらのレストランです。

 

高級中華料理レストランの中では比較的新しいお店「南海一號」でした。

 

とにかく、従来の中華料理の枠にこだわらない
新しい創作料理が売りのお店で、ドレスコードも特にありません。
そんな事から香港の若い人たちに今大人気だそうです。

 

使われている食器もお洒落です。
美味しくて、窓の外には香港の夜景が広がっているのですから
言う事はありませんでした。

00001

最初の一品はこちら。

 

じゃがいもを細く切り揚げたものです。
最初はこんなものかと思っていたのですが
実際に食べてみるとなかなかいけています。

  

00002

 次はふかひれのスープ。
もう、期待通りの味でした。

00003

次がカルパッチョ的なものです。
正式な名前も魚の名前も未確認ですが
それなりに美味しい。00004

次が海老を揚げて、海老みそのソースをかけたもの。
殻ごと食べた人もいましたが、
やっぱり、殻をむいてからの方が美味しいです。
00005

 

次はおそらくタラバ蟹の蟹味噌ソースあえ。
蟹好きの自分には個人的にこれが一番でした。00006

メインが終って次はトマトサラダ。
丸ごとのトマトの下にはスープがひかれています。00007味はまあ、トマトです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後はデザート。
何種類かを一度に出され皆でシェアして食べます。

奥に見えるマンゴーシャーベットとマンゴームースが当り。

 00008

 

 

これは、バナナケーキと普通のバニラアイスでした。
えらい人はこちらの組合わせでした(W)。

 00009

という事で初日の夕食は豪華にいっちゃいましたが
これだけ食べて、飲んで500HK$です。
私は安いと思いました。

(まあ、ホテルにつくなり全てRばーすした人には高いかもしれませんが(W))

 

香港でちょっとリッチなお食事を気軽に楽しまれるなら
絶対お奨めです。
00010

次回は2日目。
マカオの旅です。

 
更に番組は続きます。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

HKといえば香港 その4 <香港マカオ車事情>

勝手に命名。

 

香港シリーズ今回は、初日の夕食をと思っていたのですが
そろそろ、車屋さんっぽい事も書かなきゃならんのでは・・のお気持ちを汲み取りまして
香港とちょっとマカオの車について感じた事を書いてみたいと思います。

 

まずこの写真から

 

これはある交差点を撮影したものですが
特に何も意識しないで撮ったのに
写っているのは日本車でした。

001

恐らく日産車と思われる車が正面と
二階建てバスに挟まれたクラウンのタクシーが一台、
右に鼻先だけ写ってるのはたぶんトヨタ車じゃないでしょうか。

 

次はこれです。

 

002003

これはもう一目でわかりました。デュアリスですね。
そして、次は新型エルグランドです。

 

とにかく日本車の多い事。

 

香港はイギリスと同じで車は左側通行ですから
右ハンドルの日本車はそのままの仕様でほとんど問題無く走るんでしょうね。
ですから、日本からどんどん送られてきているのでしょう。

 

プリンス○○というシールがついた車も確認しました。

 
道路を見ていた印象では7割くらいが日本車でした。
それ以外では、BMW、メルセデス、ポルシェなどの ドイツ車も目立ちましたね。

 

香港では自動車を生産していないため、100%輸入車です。
でも、原則関税は0%の港ですよね。
じゃあ、日本車も輸送費を除けば日本と同じ金額で買えるのかといえば

 

そうでもありません。

 

じつは自動車にはその車の金額に応じた初回登録税という税金がかかります。

 
その車の価値に対して、

最初の150000HK$には40%、次の150000HK$には75%

次の200000HK$には100%、それ以上の分には115%の税金が必要です。

 

 
つまり、400000HK$の車の税額は

150000×40%+150000×75%+100000×100%=272500HK$となります。 

672500HK$が最低必要だということですね。

 

それなりの収入がないととてもマイカーは持てません。

 

その分、タクシー代も公共の交通機関も安く発達しているのだそうです。

 

中流階級の方が日本車、上流階級の方がドイツ車、それ以外はバスかタクシー
といったところでしょうか。
いかにも受益者負担の原則が徹底している場所らしいです。

 

 

次の2枚の写真は
マカオの裏通りを歩いている時に撮ったものです。

004

 HKSやケンウッド、クラリオン、FUJITSUBO

ソニー、アルパイン、パイオニアなどが
読み取れます。005

まだまだ、こういった分野では日本ブランドの強さが残っているようで
安心しました。

 

ちなみに車は一台がエスティマ?でもう一台は・・・何でしょう?

 

香港についた日にガイドさんと現地の日本人の方から聞いた言葉が

 

「香港は車優先です。道を渡る時は車が止まらない事を前提で渡って下さい。」

 

というものでした。

 

これを見ていただいている方が今度香港におでかけの際は
ぜひお気をつけ下さいね。

 

 

ということで、次回は初日の夕食についてを今度こそ書きたいと思います。

 

更に番組は続きます。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

HKといえば香港 その3 <約1000万円の夜景>

前回は初日のおやつについてを書きましたが
今回は初日に行ったビクトリアピークからの夜景についてを
書いてみようと思います。

 

私達の宿泊したホテルは九龍半島にあるホテルでしたので
まずは香港らしさ数えたら3本の指に入ると言われる(私的にですが)
スターフェリーに乗って香港島へと向かいます。

 

料金は2HK$でしたから、ざっと20円(安!)といったところでしょうか。

03

 

徐々に夕暮れに近づく、黄昏時の海はとても心地よい風が吹いていて
吹きさらしのデッキは大変快適でした。

そして、約10分程(たぶん)で香港島に上陸です。

04

 

ここからビクトリアピークまではバスを使いました。

有名なのはピークトラムというケーブルカーですよね。
船着場からピークトラム乗り場までの距離があったので
直通で頂上までいけるバスを選択してしまいました。

 

写真に写っているバスと同じような二階建てバスです。

 

これが結構時間がかかってしまい
ちょっぴり後悔です。

 

でもまあ、道中で大邸宅や超高級マンションなどを見られましたから
これはこれで良しとしましょう。

05

 で、バスで揺られる事約30分(たぶん..)
頂上の展望台前に到着です。

展望台の脇には無料で夜景を見られる歩道もあるのですが
すこし山が邪魔になりますし
遠路はるばるやってきた香港なので展望台で夜景を見ることにしました。

06

 やっぱり違う。
約300円払った甲斐がありました。

01

  展望台の最後のドアをくぐった直後は
あまりの絶景に一瞬息を呑んでしまったほどです。

08

  本物は違います。

10

 20分ほど夜景を堪能した後は
もうバスに乗らず、このピークトラムというケーブルカーで
ふもとまで降りていきました。

09

  

 

多少混んではいましたが、
ピークトラムで上り下りする事をお奨めします。
急角度で運転していますから
席に座っていないと姿勢を保つのに苦労する以外
バスよりもいいです。

 

どちらかというと、
このバスは、山に建っているマンションの使用人さん達が
通勤に使うもののようです。

 

さて、次回は初日の夕食をご紹介したいと思います。

という事で

更に番組は続きます。(笑)

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

HKといえば香港 その2 <香港初日>

香港グルメについて、つらつらと、書いて行こうと思ったのですが、

まあ、グルメだけではどうかとも思いましたので

その都度気になった事を織り交ぜつつ記録していきたいと思います。

 

まずは初日のおやつから。

 

ホテルを出て10分ぐらい歩いたところに

香港の悪の巣窟と言われていた(昔ですよ)チョンキンマンションがあります。

こんな商店街を通り抜けていくと

3

  

これが看板ですね。

4

 この建物の中には、様々な商品が売られていたり(例えば携帯電話とか、時計とか、ブランド品とか)

両替所が何箇所もあったりします。

 

私たちはまだ両替をしていませんでしたのでここで両替しました。

ちなみにレートは1万円が9660HK$でした。

たぶん、この近辺では一番良いレートだったと思います。

 

(空港についた直後に、ある業者さんから街中では普通9000HK$だけど特別に9005HK$にするよと

いかにも親切そうに言っていましたが本当に両替しなくて正解でした。)

 

ほかにも日本から持参してきたポケットWIFIに入れる3.comのプリペイドSIMを買った人もいましたが

無事、旅行期間中約3000円でネットにつなぎ放題になったと喜んでいました。

一体何をしに香港まで来てるんでしょうねw。

 

それはともかく

 

そのチョンキンマンションの側にあるビルの地下に入っていったところで

おやつタイムです。

1

 まあ、ほとんど現地の人しかいないような喫茶店という感じのお店でした。

日本でいうとレトロ喫茶といった趣の店で

近代的なビルの中にわざと昔ながらの喫茶店を再現したお店だそうです。

で、メニューがこれです。

6

 何かよく分からないものから、日本でも定番なものまであります。

結局、悩みに悩んだ末頼んだのがこちら。

5

 フレンチトーストの10倍くらい甘いやつ。

それから、

2

 ハンバーガーの肉抜きで甘いバターをはさんだやつ。

それから妙に甘いカフェオレだと思う飲み物でした。

まずくはないです。

甘党ならむしろ美味しい。

店の雰囲気もこれぞホンコーンと言った感じでとても楽しませていただきました。

 

ちなみに

この後公衆トイレを探したのですが

見つけたトイレにカギがかかっていまして入れません。

どうするのか。

本来はその地下街のお店でカギを借りて入るのだそうです。

 

しかし、お店に入って買い物をする予定もないという場合は

しばらく待って誰かが入る時に一緒に入っちゃえばいいのです。

 

私たちもそうさせていただきました。

 

という訳で次は夜のお話。

 

更に番組は続きます。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

カテゴリー

最近のエントリー

アーカイブ

タグ