遠く万里を往く②
2017/07/31 | 日産ギャラリー豊田梅坪
だーじゃんはお!こんばんは。梅坪店です。
あやしいホテルについて。
ホテルというか日本でいうと旅館に近いのかもしれない。
このホテル、
夜になると怪しさ倍増。。

オーブも飛び交うミステリアスさ
でも入り口に警察?警備員?みたいな人(街中にたくさんいる)が
座っていたからなんとなく心強い
ただの休憩なのか仕事しているのかわからないけど。

※たぶんロビーです
四合院というのは、四つの箱みたいな建物を十字型にくっつけて中庭ができるように建てた、
中国の伝統建築です。
わたしこの空が見える中庭のある、解放的な雰囲気がすごく好きなので
一度泊まってみたくてここに決めたのです。

こんなふうにオープンエア。
雰囲気ある佇まい。
今の季節は少し暑いけれど光と風がそそいで、
閉ざされた空間なのに外との一体感が感じられとても素敵。
日が落ちたあともアジアンゴシックを思わせる風情がある

が、上から誰でも忍び込めそうなんですけど、、、
防犯上大丈夫なのかな???
あと客室が薄暗くあやしいロビーから丸見えで、
キーを挿しこんでガチャガチャやってるとき(しかも一発でなかなか開かない)に押し込まれたらとか
夜中蹴破られて侵入されたらどーしようとか

廊下に面した窓もあいてるし網戸。この鍵何だ!縁側の錠か!
おまけにドアを開けると洗面所が真正面に見える間取り。
余談ですが、何故ラ○ホテルの中にドアがあるかというと、
玄関からドアが一枚あるだけで安心感が違うためとか
確かにこういうつくりだとドア必要だなと悶々

いろいろ不安だったので
テレビも電気もつけっぱなしでイスとスーツケースでバリケード築いて寝ました。
翌朝。もたもたしていたら出遅れてしまった。
今日は万里の長城に行きます。

みんなで押していた。がんばれバネット!!!
万里の長城っていうのはとにかく長すぎる(約6000km)ので
途中古すぎてボロボロになっている未修復の箇所なんかもあって、
全部が全部歩けるわけではないしあの有名な写真のように道らしく残っているところばかりではない
その中で八達嶺(ばーだーりん)と呼ばれる長城は保存状態もよく
万里の長城=八達嶺長城といってもいいぐらい観光名所としての知名度が高い。
初めて行くならここを選ぶ人が多いんじゃないかな。
普通はバスで行く(ツアーなども含め)らしいが時間の正確さをとり電車で行くことに。
もともと北京北駅から電車が出ていたのですが、
つい半年ほど前に休止になったらしく
ガイドブックにも北京北駅からの乗り方の案内しか載っていない。。
とりあえず
地下鉄の霍营駅で降りて、
郊外鉄道の黄土店駅で乗り換えれば行けるという情報を得たのでこれで行きます

この駅もかなり離れているんだよね。
というか中国全体がとにかく大きすぎて地図で見るとすぐそばなのに
実際歩くと遠い・・・
9時06分の電車に間に合うのだろうか

突如現れる謎の通路
とりあえず前を歩いている人に付いていく
途中ダッシュして、何とか出発時刻の20分くらい前に着いた。
が、駅構内はガランとしてる・・・

えっ何故?!!!!
つづく。
暑い日が続きますね!!夏風邪に気を付けましょう!!
2017/07/30 | 日産ギャラリー安城
暑い日が続きますね。夜も寝苦しいですねクーラーを
効かせすぎて風邪にご注意してくださいね。
実は先日から風邪気味で咳は出るし鼻は垂れるし
少し体調不良です。皆様も夏風邪には気を付けて下さいね。
また今週も入庫車両のご案内をさせて頂きますね。

H28年式 リーフ G(24KWH)
1,458千円

H26年式 デイズ ハイウェイスターX
891千円

H28年式 デイズルークス ハイウェイスターX Gパッケージ
1,458千円

H28年式 デイズルークス ハイウェイスターX ターボ
1,485千円

H28年式 マーチ ボレロ
1,296千円

H28年式 ノート メダリスト
1,431千円
以上が今週入庫致しましたお車です。
気に止まった車両はございましたか???
また皆様のご意見もお聞かせ下さい。
まずはカートピア安城に遊びに来て下さいね。
冷たいアイスクリームもご用意してお待ちしております。
夏バテ…?
2017/07/30 | 日産ギャラリー岡崎法性寺
食欲が減っている うちのさくらさん

午後すぎのお昼寝タイムもあいまって
目がどんどん細く…
(寝るまであと3分)
さて。
おばあちゃん家のお猫さまに会いに行く前に
松鶴園にいってきました。
夏になるとよくいきます。

抹茶好きにはたまらないです。
茶葉の生産から販売までやるところなんで、抹茶が濃くておいしい。
最近ブログネタがたくさんできましたので、
近いうちにUPしますねーー
~憧れ~
2017/07/29 | 日産ギャラリー安城
こんにちは。
安城店です。
最近、車を乗り換えたくてたまらない私...
何にかと言うとーエクストレイル!!!
マイナーチェンジをしてかっこよさを増したエクストレイル☆
一番私の心をつかんでいるのは、プレミアムコロナオレンジ!

絶対汚れ目立たない*傷目立たない*どこにあるかすぐわかる*
*****他の人とかぶらなさそう*****
先輩には目撃情報出ちゃうよ。といわれましたが、
私的には、目立ってなんぼ♪人と違ってなんぼ♪♪
今の車は、マーチ ボレロ ↓ ↓ もあんまり走っていない...
![IMG_3573[1]](https://www.mikawa-n.biz/blog/wp-content/uploads/2017/07/IMG_35731-300x225.jpg)
パープルは多いんですけどね!
7万キロ、ボードにいけちゃう☆(ボレロでも行ってますが。)、入社当時からのSUVへの憧れ。
ボレロも気に入っているだけに、手放すのもさみしい...
妄想を膨らませて、悩みに悩みます!!
遠く万里を往く①
2017/07/28 | 日産ギャラリー豊田梅坪
だーじゃんはお!こんばんは。梅坪店です。
久しぶりに旅行記書きますね。
今回の行き先は北の都北京。
出かける数日前に、海外へ行くときは必ず持っていく腕時計が壊れているのに気づき
出発直前に慌てて1,000円の腕時計を購入しました。
1,000円でも問題なし!!!
今回は定刻どおりのフライトでひとまず安心笑
機内食は手羽先の入ったカレー。

おいしいけど・・・食べにくいよ!!!何故手羽先なのか
約3時間半で北京国際空港に到着。
北京は近い。
何故また中国?と思われるかもしれません・・・
去年行った上海は、ざっくりたとえるなら東京みたいな大都会の世界都市で、
北京は京都や奈良のような歴史ある都といったら違いがわかりやすいかも
国というより個性豊かな都市に訪れたかったから・・・
言語も、ひとくちに中国語といっても北京と上海では話されていることばも違うといいます

北京国際空港はめちゃくちゃ広い。
ここからエアポートエクスプレスで市内へ。

漢字と英語表記だと分かりやすいですね。
改札はビニールハウスの中のように暑かった。

エアコン効いてない・・・っていうかそのままプラットフォームにつながってるから野外みたいなもんだし・・・
切符の買い方が分からなかったけど
とりあえず交通ICカード(Suicaみたいなやつ)が買えたのでそれで乗る。

地下鉄は3元(約60円)~。
二人以上ならタクシーでもいいかもね。
駅に着いたら地下鉄に乗り換え、ホテルへ向かいます。
北京市内には
胡同(ふーとん)という細い路地とそれに面した四合院と呼ばれる伝統家屋が今も数多く残っています

今回泊まるホテルは、その四合院をリノベーションしたもの。
古きよき時代の北京を偲ばせる四合院の趣に惹かれここに決めたんだけど。

う~んほんとにホテルなのか?
上海のホテルを上回る怪しさ
築200年は伊達じゃない。。
今まで泊まったホテルの中でもっともセキュリティの信頼度が低かったので
貴重品はすべて持ち歩くことに。。
かつては一個人の邸宅だったであろうから仕方ないだろうけど廊下から部屋の中丸見えなんだもん・・・
キーもふつうのシリンダー錠のみ。
それにトイレットペーパーがない。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
中国だから???
ホテルが格安だから???
手洗いの排水溝が詰まってる。
アメニティもない。
そうだ予約するとき『アメニティあり』と書いてあったのを信用して持ってこなかったんだった
Σ( ̄口 ̄*)
どこかで買おう・・・
しかしよく見るとバスルームにシャンプーのゴミが残っていた。
で、フロントに持っていって見せたら
新しいのをくれました。
ただの手抜きだったwww
ちゃんと掃除しといてよwww
でも、
あ。ごめんねwwwみたいなゆるい雰囲気なのでいいかな・・・
なんとなく家族経営のホテルなのかなと思いました。
建物もスタッフもアットホームだったので。
道に迷ったりしてすでに夕方になっていたので今日は街歩きをする予定

ホテルのすぐ近くが、前門に抜ける大通りになっていました。

歩行者天国みたい

意外にも街中はきれいで、ゴミもほとんど落ちていない。
胡同の道はいかにも路地裏って感じでほこりっぽいしごちゃごちゃしているけれど、

雑に捨てられている生ゴミ
表通りは整備されていて歩きやすい。

街中にちゃんとゴミ箱も置いてある。

こういう路面電車とか走ってる。なんか不安になるデザインだが・・・
前門駅から地下鉄に乗って王府井へ。
北京は、というか中国は相変わらず地下鉄のセキュリティチェックが厳しい。
ベルトコンベアに手荷物を乗せて、エックス線検査が地下鉄に乗るたび毎回ある。
やる人も受ける人もめんどくさいだろうに・・・こうして秩序が保たれているのですね。

ここでは小吃街という食べ歩きができる屋台が並んだ路地があって狭い通りに大勢の人が集まってる
歩くだけでとても楽しい。
スリが不安になる混雑振りですが・・・
北京名物冰糖葫芦(びんたんふーるー)

サンザシの実に水あめをかけたもの サンザシって日本では馴染みが薄いが甘酸っぱい味。
冬の北京のおやつらしい。
こういうのも売ってる。
素揚げしてあると思ってたのに動いていてびっくり

下のケースに入ってるのが蚕なんじゃないかと気になってしょうがない。。
みんな羊肉串を食べていておいしそうだった。わたしも食べてみたかった・・・
日本で栗といえば天津甘栗が真っ先に思い浮かぶけれど
実は北京は栗の名産地らしい。

天津の港から日本へ出荷したからそう呼ばれているとか。
意外!
続いて王府井駅へ戻る
そう、ここには実は北京飯店があるのです。

本場北京の北京飯店(こちらはホテル)
※安城の北京飯店とは無関係。たぶん。
北京の午後は長い。いつまでも明るく街も賑やかなので夜間の感覚がない
街中に、
警察官や軍の関係者らしき制服姿の人たちがたくさんいるからか治安はわりとよさそう
前門に戻りながら、夕飯を取ることに。

北京ダックで有名なレストランチェーンに行ってみる
中国では数人でわいわい食卓を囲むのが普通なので
一人で食事をするところは少ない。ないこともないけど・・・
北京ダックも通常は一羽を頼んで何人かで食べるものだけど、
北京には一人でもオーダーできる北京ダックのファストフード店がある。さすが本場。

ちょうど夕飯時で長蛇の列でしたが並んだよ。こちらがファストフード店。(同店のレストランも隣りにある)
目の前の家族連れが、
1,000円くらいで撮ってくれそうな大きな記念写真を持っていて、
時折出してみんなで眺めてる。
地方から観光に来た人たちなのかなって思った。
しっかり者ふうのお姉ちゃんと、ゲームに夢中の弟くん
日本でも少し前にはどこにでもこんな光景あったんじゃないかって
自分の子供の頃を思い出してなんだか和んだ
それとも普段わたしがファミリーが多く集まる場所に行かないからそう思うだけで
もしかしたら今でもどこでもこんな感じなのかもしれないけれど。
しばらくすると列が進んで店内へ。

お店の中央で捌いてるのを出してくれるみたい
セットはこんな感じ。128元(約2,300円)で食べられる北京ダック。

お皿とかもプラ!!!
フードコート感は否めないが中身はれっきとした北京ダック!!!
なお日本だと一羽で約10,000円だった。4,5人で食べるとすれば妥当なんだろうか。
こんなふうに、クレープみたいな皮に北京ダックと薬味(ネギ?)と甜麺醤を乗せ、

まきまき
おいしかったです。

ちなみにレストランのほう。
高級感ってなんだろう

ホテル編へつづく
コメントをどうぞ