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三河日産 スタッフブログ

東京モーターショー行  中編

~いやー、さすがにあそこで止めるのはどおよ。~
てへぺろではごまかしきれませんか、やっぱり。

 

 
という訳で引き続き東京モーターショー行中編です。

 

今回、日産の展示で一番目立っていたのはなんと言ってもEVですね。

 
というか、EV以外目に入らんといっても過言ではないです。

 

メインステージでショーがあるのですが
これも全て、EVとスマートハウスのお話です。

 

今回のモーターショーでは日産のEVコンセプトカーとして
4つ確認できました。

 

まずはこれ。

 
001

 
エスフローです。

 
資料によりますとEVでスポーツカーを作ったらこうなりますよ
という車だそうです。

 

実際に目の前を移動していくところを見ていましたが
そのデザインはフェアレディZをモチーフにしている事が一目瞭然でした。

 

周りにいた別の方も「Zだねこれは」と仰ってましたので
感じる事は同じのようです。

 

リーフよりも軽量化を進め、2シータであることもあいまって
航続距離も伸びているようです。(満充電で240kmとか)

 

市販されるかどうかは全くわかりませんが
もし、発売されたらとても魅力的だと思いました。

 

次はこれ。

 

002

 

タウンポッドです。

 

EVで居住性を追及したらこうなるっていう感じでしょうか。

正直な感想を書いてしまうと
あまり、かっこいいとは思えなかった。

 

エスフローと比較しちゃうとしょうがないかな。

 

003

 

そして、テレビなどでも注目されていたPIVO3です。

 

これは面白い。

 

実物は意外と居住性も確保されているようで

 

004

 

ドライバーが全く窮屈そうに見えませんよね。

 

前に1人、後ろに2人乗りの3人がきっちり乗れるパッケージだと思いました。

 

005

 

人が前に立っているとその背の高さがわかると思います。
ドアはオートのスライド式で乗り込みも楽そうです。

 

あと、ドア開口部のすみにあるスイッチを押すと
自動的に車庫へ動くというのも面白いギミックですね。

 

実演していましたが、タイヤが小刻みにクイックイッと動くところが
こいつなりに一生懸命考えてるんだなと思えて可愛いですよ。

 

前作、前々作に比べてよりリアルなデザインになっており
そんなに遠くない将来、こいつの姿を街で見かけるようになるかも知れませんね。

 

次はこちら。

 

006

 

あまり、目立った場所には置いていませんでしたが
2人乗りの小型EVです。

 

電動バイクの高級版って書くとめちゃくちゃ失礼ですか。

 

実物を見るまでは
上で紹介したPIVO3がこのくらいの大きさのイメージでした。

 

余談ですが。

 

続いては、リーフです。

 
007

 
あれ、目元はリーフのようだけど??

 

そうです。これはリーフをベースに開発された
リーフレーシングコンセプトです。

 

008

 

実際にレースに出場するわけではなさそうですが
全力で走ると10分で電池を使い切るそうです。

 

まあ、限界まで高出力にしているわけですから仕方ないでしょうね。

 

でも、デザインはかっこいいですよね。

 
さて、次はこの写真です。

 
009

 
これは、じつは急速充電器ではありません。

 

近い将来販売されるらしい、パワーコントロールユニットなのだそうです。

 
もちろん、充電も出来ますが、本当の肝は
リーフに搭載された電池の電力を家庭用電源として
使用してしまうという機能なんです。

 

今でも家庭用蓄電システムは市販されていますが
とても高価ですよね。

 

そんな高価なシステムにリーフは化けてしまうわけです。

 

それぞれの家庭で事情は変わると思いますが
2日分の電力を供給するだけの能力をリーフは秘めているのです。

 
例えば、太陽光で発電した電気を昼間にリーフへ充電し
夜はその電気だけを使って生活すれば
完全に自給自足になりますよ。

 
ただし、自動車として使えないのが難点ですが・・・。
(2台持てばいいのかな?)

 

まあ、それは極端な話としても
災害時の電源としてはとても有効だと思いますし

もっと先の話ではありますが、
スマートシティに向けた大きな一歩だといえるのではないでしょうか。

 

ちょっと真面目になってしまいましたね。

 

てへぺろ。
(きもっ)

 

さて、今回最後にお見せするのはこちらです。

 
010

 

あれ、日産じゃないぞ。

 
そうなんですよ、これは三菱のEVです。

でも、

 

もしかしたら、

 

私たちに深く関係してくる車かもしれません。

 

こちらもお楽しみに。
ようやく、中編が終りました。

 
次回は後編。

 

新型キャラバンと言われている車を中心にご紹介させていただきます。

 

更に番組は続きます。

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