STAFF DIARY

三河日産 スタッフブログ

全国日産技術サービス大会2023

みなさんこんにちは。
1年半前まで法性寺店ブログ担当だった者です。
本部でまた書くことになるとは思っていませんでしたが…。
今回は臨時担当として投稿させていただきます。

 

 

全国日産技術サービス大会2023の
結果発表~~~!!!

 

 

まず簡単に概要を。
1年前に全国各地でブロック大会が開催されました。そこで優秀な成績を収めた日産のサービススタッフたちが、1年後の全国大会に出場できるというものです。

 

 

今月13日(学科)14日(実技)に全国大会が開催されました。

当社からは以下メンバーが出場しておりました。

 

TA(テクニカルアドバイザー)競技
今井 喜文(刈谷)

 

TS(テクニカルスタッフ)競技
北川 諒(岡崎中央)

 

若手TS競技
小嶋 一輝(岡崎宇頭)

 

 

現場と本部でしっかり研鑽を積んだ選手たちが、
横浜での全国大会にてそれぞれベストを尽くしてきました。

 

勿体ぶりましたが、結果です。

 

我らが三河日産チームの結果は…

規模別優勝!!!

 

 

素晴らしいです!!
優勝!!
選手たちやそれを支えた先輩方の努力が実った結果だと思います。
三河日産のサービス技術の高さが評価されて大変光栄です。

 

3グループにわかれて多くの日産販売会社から代表選手一名が部門別に競います。
それぞれの結果で総合得点が一番高かったチームが優勝となりました。
戦い抜いてくれた選手たちからのコメントをもらっています。

 

 

◎今井TA
良かったところ:日々の練習の成果が実って全国大会で入賞する事が出来ました。
努力した結果が良い方向に出て良かったです。

 

苦労したところ:練習する内容も同じ人との練習になってしまう為、慣れてしまったり練習に変化がなかなかつけられませんでした。大会当日はかなりの緊張で頭が真っ白になり冷静になれませんでした

 

今後について:不安やご心配事をもったお客様に今回学んだ応対で対応する事で、今まで以上にご納得頂き、部用品の拡販や今後の入庫に繋げる事が出来ると思います。

 

 

◎北川TS
良かったところ:まず、技術大会出場選手に選んでいただいて大変光栄でした。
TS競技なので最新の車両を約2ヵ月触ることができ勉強にもなりました。
大会当日は極度の緊張があったものの、練習の成果を出すことができ、モチベーション向上になりました。結果を残せたこともよかったです。

 

苦労したところ:学科に関しては出題範囲が広いため、日産自動車についてのすべてを理解する必要がありましたが、過去問はすべて頭にいれて臨みました。
実車競技も幅広い出題が予想されたため練習では約150問ほどの設問を解きましたが、当日はやったことのない問題が出題されました。

 

今後について:学科の問題は実務で役立つ問題も多く、お客様対応やフロント業務などのスキルアップに繋がりました。実技は、複雑な不具合の車両対応の際に大きく役に立つかと思います。また、後輩への指導にも大きく繋がるものとなりました。最新車両の勉強を多くしたので、お客様への最新技術の質問にも迅速に対応できるようになったかと思います。

 

 

◎小嶋TS
良かったところ:大会に選手として出場できたことが自分にとてもプラスになる経験となりました。
取り組みたいと思っていた故障探求やプロセス、また改めて細かく確認することができ多くの事を学び、勉強することが出来ました。ブロック大会、全国大会ともに結果が出せてよかったです。

 

苦労したところ:特に学科への取り組みです。とにかく頭に入れました。苦手な分野でしたが出来ること分かることから覚えました。
実技に関しては、練習では外していないドアミラーカバーの取り外しがあり多少の苦戦がありました。

 

今後について:自分が取り組みたかった内容が勉強でき、選手に選ばれた頃と比べると理解度が上がりました。今回の経験が、実際のお客様対応に活かすことが出来ると思います。全体を通して、自分の整備士としてのスキルアップに繋がりました。

 

 

選手のスタッフはそれぞれ店舗に帰っていきましたが、
きっと今回の経験を糧に、技術をお客様へ還元してくれることと思います。

 

改めてですが、
規模別優勝おめでとうございます!

 

以上、全国日産技術サービス大会2023の模様をお届けしました。
では!

 

オフショット

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

カテゴリー

最近のエントリー

アーカイブ

タグ