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三河日産 スタッフブログ

ソウルに行きました。その7

ヨロブン アンニョンハセヨ!
 
しばらくぶりのソウル旅行記その7でございます。
 
マニアックな話題が続いていましたが、
今回は正統派のグルメばなしを書いてみようと思います。
 
2日目の夜、韓国の田舎を旅した後、ミョンドンに行った3人でした。
三河の田舎から比べると圧倒的に大都会なわけですが
雑多な感じが妙に泥臭く、大阪の下町生まれの僕にとっては居心地が良い場所でした。
 
00
 
そんなミョンドンでの夕食が今回のメインテーマとなっております。
 
01
 
僕たちが目指したのはこちら
 
02
 
ハングルで「トントン」村とかかれておりますね。
隣に漢字でも豚豚村とありますから
まんまの店でございますよ。
 
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炭火カルビとあるとおり
炭火で豚肉を焼いて食べさせてくれるお店です。
 
決して高級な店構えではありませんが
怪しいところは全くなく、安心して店内に入ることが出来ますよ。
 
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席に付きますと、目の前のコンロにすぐ火を熾してくれました。
 
普通こういうシチュエーションだと生中あたりが定番なのでしょうが、
アルコールがだめな僕はウーロン茶をお願いします。
 
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レバ刺しのお店ではウーロン茶が通じなかったので
どうなることかと思っていましたが、
あっさりと缶入りウーロン茶を持ってきてくれました。
 
結構、この「チャウリン(?)」というのはメジャーなメーカーらしく
他にも緑茶なんかをつくっているようです。
 
それはともかく、まずは肉ですよ。
 
頼んだのは骨付きカルビとサムギョプサルです。
 
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まずはサムギョプサル。
 
日本ではまともなものを食べたことがなかったので
このボリュームでまずは満足です。
 
次はこれ
 
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骨を中心にぐるぐると巻かれております。
まるで漫画肉のようで、こちらにも期待大ですよ。
 
08
 
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そのほか、たれには定番なんでしょうか
やっぱり生の玉ねぎが入っています。
 
簡単なサラダも一緒に持ってきてくれました。
 
もちろん、キムチやサンチュもありましたよ。
 
いよいよ、焼き始めます。
 
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この炎が食欲を刺激します。
 
焼けたかなと思った頃に、
店員さんがはさみで一口大に切ってくれました。
 
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そして、サムギョプサル。
 
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こちらもまた、焼きあがった頃
はさみで切ってくれます。
 
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この肉をサンチュと薄切りの大根に包んでいただきました。
 
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日本だとこの葉っぱが大抵有料だったりするわけですが
もちろんこちらでは好きなだけ注文が出来ます。
 
それだけでもうれしいですよね。
 
と言いながら僕は脂っこいものが好きなので
なしで食べまくってました(汗)。
 
メインのお肉が終わりまして
デザート(笑)の海鮮チジミです。
 
16
 
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初日に食べたものよりずっと上品です。
 
どちらかというと初日のごてごての方が好きだったりするのですが
まあ、デザートですからちょうどいいのかも知れませんね(w)。
 
 
 
最後に、看板にも書いてあったプデチゲを隣のテーブルで作っていたので
写真だけ撮らせてもらいました。
 
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プデというのは部隊の韓国語読みですから
プデチゲは「部隊鍋」という意味でしょうか。
 
韓国軍の兵士がインスタントラーメンを使って作ったものが
その始まりとされていますね。
 
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それにしても韓国の方はインスタントラーメンがお好きなようで
世界で一番一人当りの消費量が多いとか少ないとか。
(どっちやねん!)
 
日本が元祖のはずなんですが
日本ではサイドメニュー的な扱いを受けることが多いこのインスタントラーメン。
 
韓国ではメインディッシュとして扱うことが珍しくないとか。
 
 
 
 
さて、今日はここまでといたします。
 
次は僕が一人で行ったカンナム方面のお話となります。
 
それではまた。
 
ット マンナヨ!

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ソウルに行きました。その6

ヨロブン アンニョンハセヨ!
ソウル旅行記その6でございます。
もしかしたら、既にお疑いの方もいらっしゃるかも知れません。
この物語を書いている「僕」という人が
もしかしたら結構なアイドル好きではないか、
その中でも特にK-POPに入れ込んでいるのではないか、
ついでにももクロにもハマっているのではないか、
つまり、ただのヲタクなのではないかと。
しかし
それは、誤解です。
決してヲタなどというものではございません。
ちょっと、好きなだけです。
前回のアイドルに関する記事を何の資料も見ずに書いていたとしても
ヲタではございません。たぶん・・・。
などというどうでもいいお話はおいておきまして。
アイドル村からホンチョンバスターミナルまで戻るバスが
ようやく現れました。
01
写真の真ん中にあるバスがそれです。
ちなみに、この写真はバス停から写しています。
つまり、バス停から相当離れた場所に止まっているわけです。
気になって傍に行ったから良かったものの
馬鹿正直にバス停にいたら乗り過ごすところでした。
次に行かれる方はご用心下さい。
どこから乗れるのか良く分らないままでしたから。
そして、また1時間弱市内バスに揺られて
ホンチョンバスターミナルに戻りました。
おなかも空いてきましたので
軽く何かを食べようと、バスターミナル内にある
小さな軽食屋さんに入りました。
02
やっぱり、ここでしか食べられないものを
試してみたいじゃないですか。
いかにも韓国料理じゃ面白くないですから。
うまいまずいではないのです。
03
で頼んだのがこのトーストです。
ホットサンドイッチといったところでしょうか。
実はあまり味を覚えていないのですが
なんとなく関西の卵サンド(甘い卵焼きの入ってるやつ)の
具が多いやつっていう感じだったと思います。
うまいまずいではないのです。
飲み物は生果物ジュースというのを頼み
イチゴとオレンジをいただきました。
どこが生ジュース???というのはご愛嬌です。
牛乳と果物ペーストをミキサーで混ぜたものですよ。
いやー甘かったなあ。
とにかく、うまいまずいではないのです。
そして、その後高速バスにのって東ソウルバスターミナルに
帰るのですが、その前に。
ホンチョンバスターミナルのトイレについて一言。
日本と違いすぎです。
覚悟しとかないとくじけるかも知れません。
とても近代的なトイレでした。
見かけは。
知ってる方は知ってますよね。
紙はトイレに流さないで、ゴミ箱に捨てることを。
どんな状態の紙でも。
個室に大き目のゴミ箱があるのですが・・・。
これ以上は止めときます。
ソウルではこの手のトイレに出会わなかったので忘れてました。
04
さて、東ソウルバスターミナルに戻ってまいりました。
なんとなくほっとするものですね。
昨日着いたばかりのソウルなのに。
僕は旅行するとよく自販機の写真を撮ります。
05
その土地の雰囲気が伝わってくるような気がして。
今回もこのバスターミナルにあった自販機を撮りました。
やっぱりとうもろこしのひげ茶がありますね。
これを見ると韓国にいるんだなあと感じてしまいます。
その後、タクシーに乗りまして
ホテル新羅の免税店に行きました。
店員のみなさんの商売熱心さには頭が下がります。
日本語も相当勉強してますね。
たいしたものです。
店内の写真はさすがにありませんが
屋上庭園?が店内と対照的にのどかだったので
つい撮ってしまったのがこちらです。
06
免税店からは無料のシャトルバスに乗り
やっぱり一度はいきたい街ミョンドンに行きました。
韓国のテレビを見ていると良く出てきますから
ちょっと懐かしいくらいです。
07
それと感じるのが露天商の多さ。
靴下や帽子を山のように積んで売ってます。
08
それから、看板に有名人が沢山いて
K-POPヲタにはたまらない空間となっております。
09
PSYさんですね。
カンナムスタイルで世界的な大スターになりました。
(日本ではいま一つですが・・・。)
日本でもカンナムスタイルを発売しようとしたそうですが
(それも「六本木スタイル」とタイトルを変えて。)
欧米で大うけしたせいでその話は流れたそうです。
ちょっと聴いてみたかった。
11
こちらは国民の初恋、ペ・スジです。
韓国ではめちゃめちゃ人気がある歌手であり女優さんです。
もともとはMissAという4人組みのガールズグループの一人だったのですが
ドリームハイというドラマで主演に抜擢され
あれよあれよという間にブレイクし
「建築学概論」という主演映画が大ヒット。
ここから「国民の初恋」と呼ばれるようになりました。
ちなみに僕も大ファンです。
それにしても韓国には「国民の○○」というのが沢山ありますね。
例えば「国民の妹」ちょっと前まではフィギュアスケートのキム・ヨナさん
でしたが、今はIUですね。(先月刈谷に来てました。)
それから「国民の弟」というのもありまして、今はイ・スンギさんですね。
まあ、こんな具合に有名人の看板に沢山出会えます。
写真にはないですが、少女時代メンバーも沢山ありましたよ。
12
そして、ミョンドンから見えるソウルタワーが妙にシュールでした。
さて、本格的におなかも空いてきましたので
2日目の夕食へと向かいましょう。
大ベテラン1押しのお店です。
店名がワレワレにぴったりのところです。
その後紹介はまた次回。
ット マンナヨ!

ヨロブン アンニョンハセヨ!

ソウル旅行記その6でございます。

もしかしたら、既にお疑いの方もいらっしゃるかも知れません。

この物語を書いている「僕」という人間が

もしかしたら結構なアイドル好きではないか、
その中でも特にK-POPに入れ込んでいるのではないか、
ついでにももクロにもハマっているのではないか、

つまり、ただのヲタクなのではないかと。

しかし

それは、誤解です。

決してヲタなどというものではございません。
ちょっと、好きなだけです。

前回のアイドルに関する記事を何の資料も見ずに書いていたとしても
ヲタではございません。たぶん・・・。

などというどうでもいいお話はおいておきまして。

アイドル村からホンチョンバスターミナルまで戻るバスがようやく現れました。

01

写真の真ん中にあるバスがそれです。

ちなみに、この写真はバス停から写しています。
つまり、バス停から相当離れた場所に止まっているわけです。

気になって傍に行ったから良かったものの
馬鹿正直にバス停にいたら乗り過ごすところでした。

次に行かれる方はご用心下さい。

どこから乗れるのか良く分らないままでしたから。

そして、また1時間弱市内バスに揺られて
ホンチョンバスターミナルに戻りました。

おなかも空いてきましたので
軽く何かを食べようと、バスターミナル内にある小さな軽食屋さんに入りました。

02

やっぱり、ここでしか食べられないものを試してみたいじゃないですか。

いかにも韓国料理じゃ面白くないですから。

うまいまずいではないのです。

03

で頼んだのがこのトーストです。

ホットサンドイッチといったところでしょうか。

実はあまり味を覚えていないのですが
なんとなく関西の卵サンド(甘い卵焼きの入ってるやつ)の
具が多い版っていう感じだったと思います。

うまいまずいではないのです。

飲み物は生果物ジュースというのを頼み
イチゴとオレンジを各々がいただきました。

どこが生ジュース???というのはご愛嬌です。
牛乳とチューブに入った果物ペーストをミキサーで混ぜたものでした。

いやー甘かったあ。

とにかく、うまいまずいではないのです。
(でも、お店のアジュンマも手前に写っているハラボジも親切でとてもいい感じの方でしたよ。)

そして、その後高速バスにのって東ソウルバスターミナルに
帰るのですが、その前に。

ホンチョンバスターミナルのトイレについて一言。
日本と違いすぎです。

覚悟しとかないとくじけるかも知れません。

とても近代的なトイレでした。
見かけは。

知ってる方は知ってますよね。

紙はトイレに流さないで、ゴミ箱に捨てることを。

どんな状態の紙であっても・・・。

個室に大き目のゴミ箱があるのですが・・・。
(蓋もない。)
これ以上は止めときます。

ソウルではこの手のトイレに出会わなかったので忘れてました。

04

さて、東ソウルバスターミナルに戻ってまいりました。

なんとなくほっとするものですね。
昨日着いたばかりのソウルなのに。

ところで、僕は旅行するとよく自販機の写真を撮ります。

05

その土地の雰囲気が伝わってくるような気がして。

今回もこのバスターミナルにあった自販機を撮りました。

見慣れたブランドに混じって
やっぱりとうもろこしのひげ茶(左上)がありますね。

これを見ると韓国にいるんだなあと感じてしまいます。

その後、タクシーに乗りまして
ホテル新羅の免税店に行きました。

店員のみなさんの商売熱心さには頭が下がります。
日本語も相当勉強してますね。

たいしたものです。

店内の写真はさすがにありませんが
屋上庭園?が店内と対照的にのどかだったので
つい撮ってしまったのがこちらです。

06

次は免税店から無料のシャトルバスに乗り

一度はいきたかった街ミョンドンに行きました。

韓国のテレビを見ていると良く出てきますから
ちょっと懐かしいくらいです。

07

それと感じるのが露天商の多さ。

靴下や帽子を山のように積んで売ってます。

08

それから、看板に有名人が沢山いて
K-POPヲタにはたまらない空間となっております。

09

PSYさんですね。

カンナムスタイルで世界的な大スターになりました。
(日本ではいま一つですが・・・。)

日本でもカンナムスタイルを発売しようとしたそうですが
(それも「六本木スタイル」とタイトルを変えて。)

欧米で大うけしたせいでその話は流れたそうです。

ちょっと聴いてみたかった。

11

こちらは国民の初恋、ペ・スジです。

韓国ではめちゃめちゃ人気がある歌手であり女優さんです。

もともとはMissAという4人組みのガールズグループの一人だったのですが
ドリームハイというドラマで主演に抜擢され

あれよあれよという間にブレイクし

その後「建築学概論」という主演映画が大ヒット。
ここから「国民の初恋」と呼ばれるまでになりました。

ちなみに僕も大ファンです。

それにしても韓国には「国民の○○」というのが沢山ありますね。

例えば「国民の妹」ちょっと前まではフィギュアスケートのキム・ヨナさん
でしたが、今はIUですね。(先月刈谷に来てました。)

それから「国民の弟」というのもありまして、今はイ・スンギさんですね。

まあ、こんな具合に有名人の看板に沢山出会えます。

写真にはないですが、少女時代メンバーも沢山ありましたよ。

12

そして、ミョンドンから見えるソウルタワーが妙にシュールでした。
ちょっとお気に入りの一枚です。

さて、本格的におなかも空いてきましたので
2日目の夕食へと向かいましょう。
大ベテラン1押しのお店です。

店名がワレワレにぴったりのところです。
その紹介はまた次回。

ット マンナヨ!

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ソウルへ行きました。その3

ヨロブン アンニョンハセヨ
今回で3回目となりますソウル旅行記でございます。
2日目の朝を迎えたわけですが、
この日は今回の旅行の最大の冒険バス旅行となっております。
僕がK-POP好きになってしまった最大の要因の一つ
リアルバラエティ青春不敗(チョンチュンプルペ)のロケ地であります
江原道 洪川郡 南面 楡峙里
(カンウォンド ホンチョングン ナンミョン ユチリ)を目指します。
この場所を少し説明しますと、詳しくは書きませんが
2010年当時のトップアイドルグループや新人アイドルグループの中から
すでにブレイクしていた少女時代を中心に7人の女の子たちを選抜し、
G7と称して農村で自給自足生活を送るという
まるでダッシュ村のようなコンセプトの番組がありまして。
約一年半ほどその番組の収録がされていたのがユチリなのです。
番組が終了して2年くらい経ちますのでもちろん誰もいません。
ただ、放送中は観光スポット(アイドル村)として有名になった場所ですので
その名残は十分に感じられるはずです。
たぶん。
ですのでここからしばらくは
興味のない方には「なんのこっちゃ」という文章だらけになると思いますが
ご容赦の程よろしくお願い申し上げます。
さて
まずは、腹ごしらえからということで
ウルチロサガ駅から隣にあるトンデムン駅へと向かいます。
大ベテランのお勧めで、24時間営業のお店でスンドゥブチゲをいただきました。
このお店です。ちゃんと日本語でいらっしゃいませとありましたので
安心して中へと入りました。
食卓にはサービスの生卵とお水がおいてあります。
余談ですが、
このウォーターサーバーには焼酎の広告が貼ってあります。
3人の女性が見えると思いますが
キム・ヒョナ(4Minute)、ク・ハラ(KARA)、ヒョリン(SISTAR)さんですね。
実はこの焼酎の広告、テレビCMも作られていたのですが
あまりにもセクシー過ぎて放送禁止になっています。
YOUTUBEには残っているかもしれませんので
興味のある紳士のみなさんは検索をしてみたらいかがでしょうか。
閑話休題
お店の中は結構おしゃれな感じで
若い女の子がひとりで接客してました。
(用事がない時はお店の隅でipodを聞いてましたが・・・。)
3
そして、僕がいただいたのがこちら
4
スンデ入りのスンドゥブチゲです。
よくドラマやバラエティで見かけていたので
一度食べてみたかったスンデ。
ソーセージ的なものを想像していたので・・・。
ちょっと、というかかなり違いますね・・・。
血の味、骨髄の塊。
一口食べて、もういいと思いました。
5
ご飯とナムルの類はお約束のごとくサービスです。
このあたりのサービス精神というか食事にかけるエネルギーといいますか
本当にすごいですね。
さすがに挨拶が「ご飯食べた?」の国だと思います。
さて、朝食も終わりましたのでいよいよ本題に入ります。
目的地に向かうためにはソウルからバスに乗らなければなりません。
そのバス乗り場が最初の目的地です。
「東ソウルバスターミナル」といいます。
地下鉄の「カンビョン駅」の隣にありますので
まずはここ「カンビョン駅」を目指しましょう。
6
駅を出て、バスターミナルから振返るとこんな感じです。
7
東ソウルバスターミナルの中に入りまずは料金表を探します。
8
まだ、ここは英語とハングルの併記ですので
落ち着いて探せば比較的簡単に料金表は見つかります。
洪川(ホンチョン)は6600ウォンのようです。
9
次はチケット売り場でチケットを買います。
ホンチョンという言葉のある料金表の下の窓口を狙いました。
10
ここで「ホンチョンカジ セジャン ジュセヨ」で3枚の切符が買える
はずです。
はずなのです。
しかし、ここに意外な落とし穴がありまして
行き先の「ホンチョン」という発音がとても難しいのです。
「ホン」の「ン」と「チョン」の「ン」が違うし
そもそも「チョン」じゃなくて「チョン」と「チャン」の間くらいの音なのです。
で、何とか通じるようにがんばったのですが
なかなか聞き取ってくれません。
漢字の「洪川」と書いたメモを見せてもなかなか通じず。
(料金表に書いてあるのに・・・。)
ブースの中も2人がかりで対応してくれるのですが。
(本当にすみませんでした。)
結局、がんばった発音とメモのあわせ技で
何とか切符を手に入れる事ができました。
このあたりは予習をしていたので実は予想通りだったのですが
勉強していたはずの発音でも簡単には通じませんでした・・・。
こちらが苦労の末に手に入れた9:31発の切符です。
11
そして、入り口の反対側にあるバス乗り場でこのバスに乗るわけです。
12
そしてここから約一時間かかるホンチョンバスターミナルへ向かうのです。
(終点なので降り間違えはないですからそこは安心ですね。)
次回はいよいよ、バスを乗り継ぎホンチョンからユチリへ
そしてアイドル村へと向かいます。
まだまだ続きますよ。
ット マンナヨ!
ヨロブン アンニョンハセヨ
 
今回で3回目となりますソウル旅行記でございます。

2日目の朝を迎えたわけですが、

この日は今回の旅行の最大の冒険
ユチリへのバス旅行となっております。
 
僕がK-POP好きになってしまった最大の要因の一つ
リアルバラエティ青春不敗(チョンチュンプルペ)のロケ地であります。
江原道 洪川郡 南面 楡峙里
(カンウォンド ホンチョングン ナンミョン ユチリ)を目指します。
 
この場所を少し説明しますと、詳しくは書きませんが・・・。
 
2010年当時のトップアイドルグループや新人アイドルグループの中から
すでにブレイクしていた少女時代を中心に7人の女の子たちを選抜し、
G7と称して農村で自給自足生活を送るという
まるでダッシュ村のようなコンセプトの番組がありまして。
 
約一年半ほどその番組の収録がされていたのがユチリなのです。
 
番組が終了して2年くらい経ちますのでもちろん誰もいません。
ただ、放送中は観光スポット(アイドル村)として有名になった場所ですので
その名残は十分に感じられるはずです。
 
たぶん。
 
ですのでこれからしばらくは
興味のない方には「なんのこっちゃ」という文章だらけになると思いますが
ご容赦の程よろしくお願い申し上げます。
 
さて
 
まずは、腹ごしらえからということで
ウルチロサガ駅から隣にあるトンデムン駅へと向かいます。
 
大ベテランのお勧めで、24時間営業のお店でスンドゥブチゲをいただきました。
 
001
このお店です。ちゃんと日本語でいらっしゃいませとありましたので
安心して中へと入りました。 
 
大ベテランがいっしょですから当たり前ですけどね。
 
002
食卓にはサービスの生卵とお水がおいてあります。
 
余談ですが、
 
このウォーターサーバーには焼酎の広告が貼ってあります。
3人の女性が見えると思いますが
キム・ヒョナ(4Minute)、ク・ハラ(KARA)、ヒョリン(SISTAR)さんですね。
実はこの焼酎の広告、テレビCMも作られていたのですが
あまりにもセクシー過ぎて放送禁止になっています。
  
YOUTUBEには残っているかもしれませんので
興味のある紳士のみなさんは検索をしてみたらいかがでしょうか。
 
閑話休題
 
お店の中は結構おしゃれな感じで
若い女の子がひとりで接客してました。
(用事がない時はお店の隅でipodを聞いてましたが・・・。)
 
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そして、僕がいただいたのがこちら
 
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スンデ入りのスンドゥブチゲです。
 
よくドラマやバラエティで見かけていたので
一度食べてみたかったスンデ。
 
ソーセージ的なものを想像していたので・・・。
ちょっと、というかかなり違いますね・・・。
 
血の味、骨髄の塊。
 
一口食べて、もういいと思いました。
 
005
ご飯とナムルの類はお約束のごとくサービスです。
 
このあたりのサービス精神というか食事にかけるエネルギーといいますか
本当にすごいですね。
 
さすがに挨拶が「ご飯食べた?」の国だと思います。
 
さて、朝食も終わりましたのでいよいよ本題に入ります。
 
目的地に向かうためにはソウルからバスに2度乗らなければなりません。
そのバス乗り場が最初の目的地です。
「東ソウルバスターミナル」といいます。
 
地下鉄の「カンビョン駅」の隣にありますので
まずはここ(ほぼ中央に見えます)「カンビョン駅」を目指しましょう。
 
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駅を出て、バスターミナルから振返るとこんな感じです。
 
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東ソウルバスターミナルの中に入りまずは料金表を探します。
 
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まだ、ここは英語とハングルの併記ですので
落ち着いて探せば比較的簡単に料金表は見つかります。
洪川(ホンチョン)は6600ウォンのようです。
 
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次はチケット売り場でチケットを買います。
 
ホンチョンという文字のある料金表の下の窓口を狙いました。
 
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ここで「ホンチョンカジ セジャン ジュセヨ」で3枚の切符が買える
はずです。
 
はずなのです。
 
しかし、ここに落とし穴がありまして
行き先の「ホンチョン」という発音がとても難しいのです。
 
「ホン」の「ン」と「チョン」の「ン」が違うし
そもそも「ホンチョン」の「チョン」は「チョン」じゃなくて「チョン」と「チャン」の間くらいの音なのです。
 
で、何とか通じるようにがんばったのですが
なかなか聞き取ってくれません。
漢字の「洪川」と書いたメモを見せてもなかなか通じず。
(料金表に書いてあるのに・・・。)
 
ブースの中も2人がかりで対応してくれるのですが。
(本当にすみませんでした。)
 
結局、がんばった発音とメモのあわせ技で
何とか切符を手に入れる事ができました。
 
このあたりは予習をしていたので実は予想通りだったのですが
勉強していたはずの発音でも簡単には通じませんでした・・・。

こちらが苦労の末に手に入れた9:31発の切符です。

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そして、入り口の反対側にあるバス乗り場でこのバスに乗るわけです。
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そしてここから約一時間かかるホンチョンバスターミナルへ向かうのです。
(終点なので降り間違えはないですからそこは安心ですね。)
 
次回はいよいよ、高速バスから市内バスを乗り継ぎホンチョンからユチリへ
そしてアイドル村へと向かいます。
 
すみません、まだまだ続きますよ。
 
ット マンナヨ!

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ソウルへ行きました。その2

みなさんこんにちは。
最近IUのファンミに行ってテンション高めな僕です。
IUはチョンマル キヨーですよ!

さて、前回は地下鉄に乗ってウルチロサガ駅までついたところを書きましたが
今回はその続き、宿泊したホテルの近所にある、クァンジャンシジャンへ
麻薬キンパを食べに行くところからスタートです。

大ベテランに連れられて夜のソウルをシジャン(市場)へと歩きます。

ホテルを振返るとこんな感じ。

20130020

大ベテランに連れられながら、横の路地を覗くと、おじさん、おじいさんや若者が何かを飲みながら
仄暗い路上のテーブルで 軽い宴会状態です。(もしかしたら軽くないかもしれませんが・・・。)

さすがにああいうところをすり抜けたくないなあと思いながら
大ベテランの後を着いていきました。

しばらく歩くと、ようやくシジャンらしい雰囲気の狭いアーケードに入っていきます。

韓国好きの方ならもしかしたら見たことがあるかも知れませんが
次長課長の河本さんが出演していた「イラッとくる韓国語講座」(通称イラ韓)で見ていた
クァンジャンシジャンの雰囲気そのままでした。

といっても時間が遅かったのでほとんどのお店(たいてい衣料品店)は閉まっていましたが
店と店の間の通路?に屋台が並んでいてそこだけはまだまだ人がいます。

そして着いたのが、元祖麻薬キンパの店(屋台)でした。

20130012

このアジュンマ(おばちゃん)は韓国でもかなり有名なようで
韓国の情報番組にもかなり出演していたようです。

もちろんそれを看板にしてます。

20130013

他のお店でもそうでしたが、マスコミに取り上げられたという事を
殊更に強調するんですね。
日本でもそうかもしれませんが、僕には妙に気になりました。

ちゃんと価格表が掲示されているところが良心的です。
一番上にある”まやくすし”がそうです。

DSC00014

でこれがキンパ(というかハングル的に無理やり書けばキmパッpて言う感じですか。)

DSC00011

大ベテランによりますと、「めちゃくちゃ美味しいわけじゃないんだけど、なんとなくまた食べたくなる味。」 「他のキンパも食べるけど、それよりはやっぱり美味しい。」そうです。
僕は、他を知りませんので、「めちゃくちゃ美味しいわけじゃない」というところしか分りませんでしたが
はまる人がいる事は理解できました。

そして、次に向かったのがレバ刺のお店です。

20130015

アーケードの中はさっきとは打って変わって
こんな感じのにぎやかさです。

老若男女という言葉がぴったりくる感じ。
仕事帰りの一杯を楽しんでます。

魚介類が並んだ店、チジミの店、スンデの店などなどがずらっと並んでいました。

そして、たどり着いたのはレバ刺のお店です。

三軒が横並びで建っているのですが
なぜか真ん中のお店だけガラガラで、両脇はほぼ満席です。

何かあったのでしょうかと勘ぐりたくなるほどのコントラスト。
さすがに写真には取れませんでした。

そして、食べたのがこちらです。
レバーセンマイセットのレバー多目。

DSC00016

久しぶりのレバ刺は美味しい!
ごま油と塩(岩塩でしょうか)のたれが絶妙でした。

もし、チャンスがあったらもう一度食べたい料理でした。

さあ、寝る前に軽く食べるかと繰り出したクァンジャンシジャンでしたが
軽く食べるどころか、3軒目向かうことになりました。

チジミです。(そろそろ23時になろうかという時間でした。)

20130018

日本でみているものよりも厚くてボリュームがあります。

店のアジュンマ(おばちゃん)にテーブルで食べたいと言うと一瞬考えてから
こっちへ来いと店の中を指します。

そのまま言われたとおりテーブルに座ると別のアガシ(おねーさん)が
だめだめ、出て行けといった顔で手を振ります。

どうやら、時間が問題だったようで、23時で閉店する店だったようです。

結局、アジュンマが出てきてアガシに説明してくれ
大急ぎで食べる羽目となりました。
(でも周りにはまだ結構落ち着いたお客さんがいたんですよ。
そういう文化なのでしょうか)

味に関しては文句ありませんでした。

こちらも有名なんですね。

DSC00019

とても美味しくいただけました。ただ、もうちょっと落ち着いて食べたかったかな。

というわけで、その後はホテルに戻り、第一日目は無事に終わりました。

ただ、この夜、僕のせいで大変な目にあった方がいらっしゃったことは
大変遺憾に存じます。<(_ _)>

さて、次回は2日目。

完全に僕の趣味の世界へ向かいます。
ついて来れる方はどれくらいいらっしゃいますことやら。

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ソウルへ行きました。その1

みなさまこんにちは。

まだ、香港旅行記を完結させていないのに
性懲りもなく韓国旅行記を始めようとしている僕です。

5月の中旬3泊4日(夜発、昼着ですが)でお隣の国、韓国へ行ってきました。

メンバーは社内のお友達3人です。
韓国旅行の大ベテランと韓国旅行だけは初心者と興味だけ一杯持っている初心者(僕)という組み合わせ。
それが誰なのかは言いませんが、「駐車場の番号がD3だった事に運命を感じた。」
ということで判る方だけお察し下さい。

使った飛行機はこちらです。

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チェジュ航空です。
(機材は最新鋭のB737-800)

ここは、いわゆるローコストキャリアの一つなのですが
その割には機内サービスが充実しています。

例えばこれ

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無料の飲み物が付いてきます。
コーヒー、オレンジジュースが選べます。
しかも、ミックスナッツ付き。
たいていのLCCにはないサービスですよね。

それから驚いたのは機内でじゃんけん大会が始まった事。

CAの方1人と全員がじゃんけんをして勝ち抜けた1人だけが
コスメセットを貰えるというルールでした。

ちなみに、僕は、最後の4人まで生き残ったのですが
残念ながら最後に負けてしまいました。
(CAさんのパターンは読めたのですが、お客さん相手では・・・。)

更に、機内でマジックショーをしてくれるなど
(ただ、これは一部のお客さん向けだったようです。)
大変、サービス精神旺盛なLCCでした。

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さて、そんなこんなで約2時間でインチョン国際空港へ到着です。
(降りるとき、なぜか僕だけカムサハムニダと言われてしまった(w))

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インチョンからソウルまでは通常タクシー、鉄道、バスを選ぶのですが
僕たちは一番早い鉄道を選択。
(それでも1時間くらいかかるんですね、成田と東京といったイメージでしょうか)

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そして着いたのがウルチロサガ駅です。
宿泊するホテルはこの駅から歩いて1,2分の所でした。

ただ、エレベーターもエスカレーターも見当たらなかったので
地上に出るまでが大仕事だった事はいい思い出です。

そうそう、さすが本国、
少女時代やKARAが地下鉄構内や空港内の広告に沢山使われていました。

さて、ホテルに着いたところで時間はすでに20時を回っています。
さすがにおなかもすいてきたところですので、
早速、ホテルの近くにある、クァンジャンシジャンへ行く事になりました。

目的は麻薬キンパ。

いやいや、別に本当に麻薬が使われているわけではありません。
一度食べると、まるで麻薬のように何回も食べたくなるから、麻薬キンパです。
(キンパはいわゆる韓国の海苔巻きですね。)

結構、シジャンの奥の方にありました。

続きはまた今度。

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